初めまして、元探偵のKINE-SHINと言います。
このページは、初めて探偵事務所に、浮気調査を頼む際の注意点を、
3つのまとめで、話していきます。
- 探偵事務所の調査費用
- 裁判に勝つための証拠資料
- 必要な証拠を撮るための日数
探偵事務所の調査費用
浮気調査って、1時間ごとの調査費用が高そうで、長い調査日数になれば自分で払える自信がない。
探偵事務所によってまちまちですが、基本調査料金は4時間で4万円〜6万円を最低調査時間として、以降の時間を、1時間で 1万円〜2万円 の間が相場になると思います。
ですが、基本調査料金(調査時間) + 諸経費(車両・機材費などの経費)+調査員1名の単価 × 調査員の人数
など、オプションという形で、料金を上乗せさせるところもあります。
なので、まず電話相談の段階で、基本調査料金からの、諸々の諸経費を聞いて、他社との比較をするのがおすすめです。
裁判に勝つための証拠資料
離婚になった時、慰謝料請求するための、証拠資料って、どんなのが必要で、それを集める日数って、どのくらいかかるんだろう。
あなたとしては、早くに証拠を取ってもらい、調査費用をなるべくかけずにいたかったり、
自分を裏切った相手と、一緒に生活をしてる事など、精神的なストレスがあったりすると思います。
なので、1番の確たる証拠資料になり得る物を、お教えします。
それは、
ラブホテル利用で、回数としては2回、出入り口からの写真があれば間違い無いと言える証拠となります。
これは常習性の高さで 慰謝料請求額の相場は300万、だと言われてます。
これなら、うまくいけば3日ほどで終わらせれると思そうですが、
3日でおえる調査は、僕の経験上ほぼありません。
1番早くに調査を終えた時は、対象と、浮気相手の自宅への出入りが、7回くらいの証拠映像が必要で、15日ほどで終えたのが最速かな
ですが、この強力な2回の証拠さえ掴めれば、最短に調査を終えることも可能です。
必要な証拠を撮るための日数
ここからがデメリットも多くなります。
先ほど言った様に、ラブホテルは2回なので うまいこといけば2〜3日ですが、不貞行為が全て同じサービスの施設で行われるとはかぎりません。
不倫をする人の中には、シティホテルやビジネスホテルを利用する対象者もいます。また、不倫旅行で、旅館を利用するケースも非常に多いです。
探偵の浮気調査ではこの場合、チェックインとチェックアウトの撮影をします。
そのため、ラブホテルより必要な証拠の数は多くなり、一般的に3~5回の撮影が必要と言われています。
愛人宅や、自宅のアパートやマンションに出入りすることもよくあります。
ラブホテルなどとは違って、肉体関係目的かどうかを証明する必要がありますので、過去の判例を元に判断すると、宿泊の場合は3泊、短時間の滞在であれば7回は出入りを撮ります。
そして、対象者が週に1回くらいしか不貞相手と会わなければ、調査日数が伸びてしまうのは言わずもがなですね。
さらに、調査員達が、他の現場へ行ってたりすると、対応できない時もあるので、探偵会社に頼んだからといって、
全ては都合よく、事が進んでくれない時もあります。
大きな調査会社なら、抱えている調査員の数が多かったりするので、対応する事も可能だが、
その分、他社の調査会社より、費用が高くなることもあるので、慎重に選ぶことは大事です。
まとめ
対象の行動パターンなどをわかって、調査員の現場に行ける都合など考えると、1ヶ月〜3ヶ月くらいが、必要になると思うのがいいかと
ここに書いてあることは、様々な調査会社が提示している平均と、
僕が勤めていた会社をベースにして話しています。
それぞれの会社の個性や、強みもあるので、自分のパートナーの行動パターン、出せる調査費用などを考えながら、
まずは無料相談をして、あなたが必要としている調査会社を見つけてください。